関西、大阪中心に出張撮影を行ってるカメラマンのたけだ ちさです。
新型コロナウィルスの影響で一時は撮影は0になり(汗)、子どもと過ごすお家じかんでいろんなアートや遊びをしていましたが、好評だった簡単な手形アートのやり方を掲載します。
まだまだお家で過ごすことが多いコロナ禍で、少しでも子どもたちが楽しく、家族みんなでやった!という特別感を体験して頂けるといいな、と思います。
■用意するもの■
・水彩絵の具
・筆
・マスキングシート
・キャンバス、木製パネル又は画用紙
■やり方■
1.書きたい文字をお家のプリンタやコンビニのコピー機でプリントアウトします。
白黒でOK。キャンバスに合わせてサイズは調整して下さい。
わたしは画用紙半分のサイズ(八切り272cm×393cm)に文字はA4サイズいっぱいくらいで作りました。
2.マスキングシートに書きたい文字を写し、カッターやハサミで切る
※マスキングシートについて
わたしが購入したものは(200mm×300mm)5枚入りのものです
3.シート部分を外し、画用紙やパネル、キャンバスに貼る
<注意>
貼ってはがせるマスキングシートですが、子どもが絵の具のついた手で何度も押さえつけると粘着が強くなり画用紙の場合は外すとき紙が剥がれることがあります。
予め粘着部分を手で抑えて粘着を弱めてから貼ったり、手形を押す時に『やさしく押してね』とアドバスしてあげて下さい。
素材がパネルやキャンバスの方がマスキングシートにキレイに外せます。
子どもの工作なので気軽に画用紙で作成しました。
4.シール部分と画用紙の境目を埋めるように手形を押します。
絵の具のついた筆を洗うバケツと、手を洗うバケツを用意しました。
後ろの方のバケツで手を洗ってタオルで拭いておいで、と伝えています。
5.完成したらシールを優しく外して下さい。
シールと画用紙の境目が埋まっているか確認して下さいね。シルエットが分かりにくくなってしまうので。
6.シールを外して文字が見えたら完成です!!
2〜3歳の子は上手に手形ができていなくても全然OK
手でぐちゃぐちゃして色の混ざりが楽しめたり、手で塗る感じも面白いです。
家族バージョン
飾るお家のカラーやお好みで、使用する色を決めておいても良いかと思います!
選ぶ色や子どもの年齢によっても違った作品になると思うので、された方是非シェアしてもらえると嬉しいです!
イベントスペースなどでご希望がありましたらワークショップも可能です。
また、やり方は分かったけどマスキングシート切るのが出来ない、という方にはこのような状態でシールをお送りしますので是非やってみて下さいね。
■10×30cm ¥1,100 この大きさに入ればお名前でも好きな文字でもご指定出来ます。
ご希望の方はメールやインスタグラムのDMでご連絡下さい。
白い台紙を外して好きな場所に貼り上の透明フィルムを外すとマスキングシートだけが残る状態になります。
上にも書きましたが画用紙にする場合は粘着部分が弱くなるように手で抑えてから貼ったり、手形を押す時に『やさしく押してね』とアドバスしてあげて下さい。
飾りたいのでキレイに仕上げたい!という方は木製パネル(白)や画材屋さんのキャンバスがおすすめです。その際八切りサイズ、6号サイズくらい(30cm×40cm程)のものだと文字とのバランスが良いです!
マスキングシートを切るのも機械が切ったみたいに綺麗に、じゃなくても良いと思いますし、貼るのも子どもがそれぞれの間隔で貼っても良いと思います。
予想外のことも作品の『味』として制作時間を楽しんで下さいね。
撮影もアートの取り組みも『家族の楽しい時間』を願う気持ちは同じです。
楽しそうだな、やってみたいな、という方がおられましたら是非家族やお友達みんなで挑戦してみて下さいね。
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